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『保険屋さんのひとりごと』
http://www.hokenno.net/oneself.htm 好評連載中!
『保険豆知識』
http://www.hokenno.net/knowledge.htm.htm 好評連載中!
これは保険屋さんが日頃抱えている愚痴や悩みなどを
吐き出すと共に、私が知っている保険の知識を少しずつでも
皆さんにご理解いただきたいと思い発行しております。
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久々の豆知識ですが、
今回はちょっと長くなりそうだったので
2回に分けてお送りしようと思います。
********************************
今年の4月から損害保険会社では段階的に契約時の確認を強化している。
これは、火災保険の料金を取り過ぎていた契約が
存在していることが発覚したことがそもそもの発端であるが、
この「契約確認」はお客さん達にとってどう理解されているのだろうか。
もちろん私も代理店業務をしているので
お客さんとの契約時には
「この部分は○○ですが御希望通りでしょうか?」
というように一つ一つの質問を確認してチェックした上で契約手続きをしている。
しかし、代理店の私が言うのもおかしな話だが、
火災保険と言うのは本当に難しい商品である。
いや商品自体はそんなに難しいわけではないのだが、
一番難しいのが契約時の「物件の評価」と
事故に遭った時に貰える「支払金額の計算」であろう。
と言うわけで今回は火災保険における「物件の評価」についてお話します。
私が保険の仕事を始めた時、
最も苦労したのが「火災保険」である。
先ほども言ったように「商品」自体はさほど難しくは無い。
「火災・落雷・破裂・爆発・風水害」などを支払う『住宅火災・普通火災』と
上記の他に「飛来・落下・衝突・水濡れ・盗難・水害」
などを支払う『住宅総合・店舗総合』の二通りある。
当時はこの違いが解れば充分だった。
しかし本当に難しいのは
「どのくらいの金額を掛ければいいのか?」
という『評価』の問題だ。
基本的に火災保険の金額はお客さんが決められるものではない。
もちろん建てたばかりの建物ならその建築価格で掛ければいいのだが、
何年も経ってくるとそのままの金額では問題も生じてくる。
どんなものでも何年も経てば劣化してくるためその物の評価額は下がる。
当然、火災保険の金額も毎年下げる…というのが理想だか、それは現実的ではない。
手間が掛かるということもあるが、
実は建物の火災保険のほとんどは『長期契約』になっていることに原因がある。
ようは建物を建てる時は金融機関からお金を借りて建てることが多いために
金融機関は万が一燃えてしまっては大変だということで
火災保険にも抵当権を付けるのだ。
それを「質権」と呼ぶが、
その質権が付く契約のほとんどは25年とか35年分の保険代を一括で支払う
「長期一括払い契約」になるため何十年も同じ評価額で保険を掛けていることになる。
これは明らかに矛盾してますよね。
このような契約がそもそも「火災保険料の取り過ぎ」と言われる契約に多いのです。
それで私は昔、
保険会社に火災保険の契約方法について提案をしました。
この「長期契約の保険金額(評価額)を毎年減っていく契約に出来ないのか?」と。
しかしいろんな問題からこの契約方法はいまだに商品化されていません。
恐らく物価の変動などを考慮しきれないからなのでしょう。
でもお客さんにしてみれば納得いきませんよね。
金融機関に言われるまま火災保険に入ったら
実は超過保険(実際の評価額より大きい金額で保険を掛ける)になっているなんて…
もちろん全ての契約が超過保険になっているわけではないです。
最近は評価額を「再調達価格」と言って
今新たに建て直したらいくら掛かるのか?
という設定で契約(新価方式)することが増えているので
このような問題は少ないと思われます。
ただ昔はそんな契約なんか一般的ではなかったし
長期契約で新価方式が使えるようになったのも最近の話ですから
保険代の取り過ぎになりやすいのは事実です。
実際に私のお客さんの長期契約を途中で減額した例もあります。
どうもこの話は長くなりそうなのでこの続きは次回ということで。
絶対節税の裏技
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いや商品自体はそんなに難しいわけではないのだが、
一番難しいのが契約時の「物件の評価」と
事故に遭った時に貰える「支払金額の計算」であろう。
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最も苦労したのが「火災保険」である。
先ほども言ったように「商品」自体はさほど難しくは無い。
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上記の他に「飛来・落下・衝突・水濡れ・盗難・水害」
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「どのくらいの金額を掛ければいいのか?」
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もちろん建てたばかりの建物ならその建築価格で掛ければいいのだが、
何年も経ってくるとそのままの金額では問題も生じてくる。
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このような契約がそもそも「火災保険料の取り過ぎ」と言われる契約に多いのです。
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恐らく物価の変動などを考慮しきれないからなのでしょう。
でもお客さんにしてみれば納得いきませんよね。
金融機関に言われるまま火災保険に入ったら
実は超過保険(実際の評価額より大きい金額で保険を掛ける)になっているなんて…
もちろん全ての契約が超過保険になっているわけではないです。
最近は評価額を「再調達価格」と言って
今新たに建て直したらいくら掛かるのか?
という設定で契約(新価方式)することが増えているので
このような問題は少ないと思われます。
ただ昔はそんな契約なんか一般的ではなかったし
長期契約で新価方式が使えるようになったのも最近の話ですから
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台風11号及び前線による大雨により、
秋田県北秋田市において住家に多数の被害が生じたことから、
秋田県は災害救助法の適用を決定した。
適用地域(9月19日15時現在)
秋田県北秋田市
*詳しくは各都道府県の災害対策本部又は
厚生労働省の災害救助・救援対策室までお問い合わせください


災害救助法とは…自然災害により住宅損壊などの被害が人口に対して一定の比率を超えると厚生労働省が発令し、都道府県が避難所の設置や備蓄物資などを提供する。また、災害救助法が発令されると税金や各種保険料の支払猶予などが発令され、被災者生活再建支援制度(下記説明文)が適用されることもある。また、保険会社では保険料の払込み猶予などの措置をとることになるので保険会社のホームページなどで確認出来る。保険会社へのリンクは各協会のリンクよりどうぞ→損害保険会社 ・生命保険会社


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格付のランキングだけでなく、決算のランキングや
災害情報・業界の裏話など情報満載の
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災害情報 http://www.hokenno.net/disaster.htm
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テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース
―――――― 保険格付ランキングとは ―――――――
この保険格付ランキングとは、大手の格付会社が発表している
格付を集計して平均値をとりランキングしておりますが、
「このランキング=保険会社の優劣」とは限りませんので
あらかじめご了承ください。
また、誤字・脱字などあれば遠慮なくお問い合わせください。
――――――――――――――――――――――――――
−−−−−−−−−− お知らせ −−−−−−−−−−−
2005年12月分よりフィッチ・レーティングスが損害保険
3社の格付評価を開始いたしました。
2004年8月分ランキングよりフィッチ・レーティングスの
格付を採用しております(生保のみ)
2004年7月分ランキングより表示方法が変わりました
詳細は↓当サイトの格付ランキングページをご確認ください↓
http://www.hokenno.net/kakuzuke.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇保険格付ランキング一覧◇◆
ランキングは上のリンクから今年のランキング全てを公開しております
======= 7月分の変更 =======
会社名 得 点 順 位
住友生命 76.00→78.00 変わらず(28位)
朝日生命 58.00→61.00 変わらず(31位)
大同火災 72.00 新規格付
======================
■生命保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)
順 会社名 合計
1 マニュライフ生命 100.00
2 東京海上日動フィナンシャル生命 96.00
3 東京海上日動あんしん生命 94.00
3 アリコジャパン生命 94.00
3 AIGエジソン生命 94.00
6 アメリカンファミリー生命 92.00
6 三井住友海上きらめき生命 92.00
6 三井住友海上メットライフ生命 92.00
6 AIGスター生命 92.00
6 プルデンシャル生命 92.00
6 マスミューチュアル生命 92.00
12 日本生命 90.00
12 アクサ生命 90.00
12 ジブラルタ生命 90.00
15 ソニー生命 88.00
15 損保ジャパンひまわり生命 88.00
15 アイエヌジー生命 88.00
15 ハートフォード生命 88.00
19 大同生命 84.00
19 あいおい生命 84.00
19 T&Dフィナンシャル生命 84.00
19 日本興亜生命 84.00
23 第一生命 83.00
23 太陽生命 83.00
25 富国生命 81.00
25 明治安田生命 81.00
27 オリックス生命 80.00
28 住友生命 78.00↑
29 ピーシーエー生命 76.00
30 三井生命 68.00
31 朝日生命 61.00↑
32 大和生命 48.00
■損害保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)
順 会社名 合計
1 アメリカンホーム 96.00
1 AIU 96.00
3 東京海上日動火災 93.33
4 フェデラル保険 92.00
5 三井住友海上 90.67
6 損害保険ジャパン 89.33
7 ニッセイ同和損保 86.00
8 あいおい損保 84.00
8 日本興亜損保 84.00
8 トーア再保険 84.00
8 ジェイアイ傷害火災 84.00
12 日新火災 80.00
13 エース損保 76.00
13 共栄火災 76.00
13 セコム損保 76.00
13 日立キャピタル損保 76.00
13 富士火災 76.00
18 大同火災 72.00(新規)
このランキングは大手格付会社5社の格付を得点化して
全ての格付が最高ランクになった場合は100点となります。
(格付参考会社)
格付投資情報センター・スタンダードアンドプアーズ
日本格付研究所・ムーディーズジャパン・フィッチレーティングス
_____________________________
■ ■ 編集後記 ■ ■
来月10月からは地震保険が改定されます。
主な改定点は、
料金が各地域により変更になっていることです。
また新たに割引となる項目が増えたので
新しいマンションや免震構造の建物は
地震保険の料金がお安くなる可能性がありますので
担当の代理店や保険会社にご確認ください。
しかしこれからの時期、
最も影響が予想されるのが年末調整ではないでしょうか?
実は今年から損害保険料控除制度が廃止になりました。
「えっ?聞いてないよ」と思われるかもしれませんが、
政府がが決めたことなので…
基本的には地震保険の料金しか保険料控除の対象になりません。
(長期損害保険料控除と生命保険料控除は変更ありません)
今まで、火災保険や傷害保険などの控除証明書を
会社に提出していたかもしれませんが、
今年からはその控除証明書が届かない又は
白紙になっている方が増えていると思います。
まぁ「そもそもがたいした金額じゃないよ!」
と思っている方もいるのかもしれませんが、
今年もこれからの時期この件に関しては
ちょっとした混乱が予想されますね。
■ ■ ■ ■ ■ ■
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