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保険屋さんのひとりごと〜銀行印がワカラナイ〜

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         『保険屋さんのひとりごと』
http://www.hokenno.net/oneself.htm 好評連載中!

このコーナーは保険屋さんが日頃抱えている愚痴や悩みなどを
FP(ファイナンシャル・プランナー)としての立場から少し
冷静に判断して修正し(隠すという意味ではないですよ)保険
業界の裏事情なども話していきたいと思います。

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皆様ご無沙汰です。

すっかり気まぐれで出すコーナーになりつつある
「保険屋さんのひとりごと」ですが(^^;)


今回はほぼ愚痴のようなひとりごとですが、
まずはご覧下さい。






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先日、保険契約をいただいたお客さんとのやり取りでこんなことがあった。


新規の契約をいただき、
「支払いは月払いの銀行引き落としにしたい」


よくある、というか当たり前の流れなのだが、
その後数ヶ月に渡って契約の手続きが完了しない…
そんなことが現実に起こった。





いったい何が原因かというと、タイトルの通り

「銀行印がワカラナイ」

という事態になり、とりあえず
「これかも?」という印鑑を捺印して提出してみたが、
2?3週間であっさり銀行から書類が戻ってきた。


「印鑑相違」というメッセージと共に。


集金も必要になるので
そのことをお客さんに告げると

「じゃあ次はこれね」

というわけで2回目の書類作成。


すると、また2〜3週間後に
「印鑑相違」
というメッセージと共に書類が戻ってきた。


更に3回目、4回目も同じく
「印鑑相違」「印鑑相違」
という理由で銀行から書類が戻ってきた。




ここまで来ると、
お客さんも私も保険会社もちょっとイライラしてくる。




「どんな印鑑だったろうか?」

と思っても今の通帳には届出印が貼られていない!
昔は通帳にシールを使って届出印が貼られていたので、
見ればすぐに解ったのだが…

そう、今は印鑑複製防止のため印鑑は通帳には明示せず、
取引支店に保管されている。



しかも、「届出印が解らないので教えて欲しい!」
と取引店に行っても見せてはくれない。

お客さんが自ら用意したものを押してみて
「○」「×」の判断をするだけ。

したがって届出印が解らない人はただひたすら、
家にある印鑑を片っ端から押して○×の結果を聞くしかないのである。




でも、こうやって取引店に足を運べる人はいい。

サラリーマンで、
午前9時から午後3時の間に銀行に行ける人は少ない。

そんな人はどうするかというと、
銀行に電話をして「届出印を紛失した」として
印鑑を変更する書類を取り寄せ、返送して完了。

その間、最低でも1週間はかかるだろう。




セキュリティー対策がこんな形で影響を及ぼしているとは…

皆さんは自分の口座の印鑑、覚えてますか?







   ■□■□  編集後記  ■□■□





先日発表された生命保険業界の不払いは
件数、金額共に相当なレベルになりましたね。

ある意味、言われなきゃ出さない保険
とも思われていたようなので
過去の分を合計すればあのくらいの数字にもなるのでしょう。



生命保険に限らず、保険の請求というのは
本当に面倒なものと思われているでしょう。

確かに種類によっては
私でも面倒だと思うものもありますが、
今回問題になっている生命保険の請求というのは
私にしてみればとても簡単な方だと思います。

だってお医者さんに診断書を書いてもらって、
必要事項を書いた請求書を出すだけなのですから。



それに比べて
損害保険の請求というのは複雑なものが多いです。

特に賠償保険の請求などは
「これでもか」というくらい難解な書類が必要な時もあり、
しかも自分で考えて書かなくてはならない部分も多いため
一般の方が全て作成するのは不可能なことが多いです。



だから我々のような代理店であれば
そんなときもしっかりアドバイスできますが、
担当が決っていないような場合では
確かに大変なことかもしれませんね。




関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000089-jij-pol




   ■□■□■□■□■□■□■□■□










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保険格付ランキング3月号

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この保険格付ランキングとは、大手の格付会社が発表している
格付を集計して平均値をとりランキングしておりますが、
「このランキング=保険会社の優劣」とは限りませんので
あらかじめご了承ください。
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2005年12月分よりフィッチ・レーティングスが損害保険
3社の格付評価を開始いたしました。
2004年8月分ランキングよりフィッチ・レーティングスの
格付を採用しております(生保のみ)
2004年7月分ランキングより表示方法が変わりました
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    ◆◇保険格付ランキング一覧◇◆





ランキングは上のリンクから今年のランキング全てを公開しております


======= 3月分の変更 ======

 会社名      得 点       順 位
ニッセイ同和   84.00→86.00   変わらず(7位)
あいおい損保   82.00→84.00   11位→8位
共栄火災     72.00→76.00   16位→13位
富士火災     72.00→76.00   16位→13位

====================







■生命保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)


順 会社名 合計

1 マニュライフ生命 100.00
2 東京海上日動フィナンシャル生命 96.00
3 アリコジャパン生命 94.00
3 AIGエジソン生命 94.00
5 アメリカンファミリー生命 92.00
5 東京海上日動あんしん生命 92.00
5 AIGスター生命 92.00
8 日本生命 90.00
8 三井住友海上きらめき生命 90.00
8 三井住友海上メットライフ生命 90.00
11 ソニー生命 88.00
11 アクサ生命 88.00
11 ジブラルタ生命 88.00
11 損保ジャパンひまわり生命 88.00
11 アイエヌジー生命 88.00
11 ハートフォード生命 88.00
11 プルデンシャル生命 88.00
11 マスミューチュアル生命 88.00
19 大同生命 84.00
19 T&Dフィナンシャル生命 84.00
19 日本興亜生命 84.00
22 第一生命 83.00
23 太陽生命 82.00
24 明治安田生命 81.00
24 富国生命 81.00
26 オリックス生命 80.00
26 あいおい生命 80.00
28 住友生命 76.00
28 ピーシーエー生命 76.00
30 三井生命 68.00
31 朝日生命 56.00
32 大和生命 48.00






■損害保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)


順 会社名 合計

1 アメリカンホーム 96.00
1 AIU 96.00
3 東京海上日動火災 92.00
3 フェデラル保険 92.00
5 損害保険ジャパン 89.33
5 三井住友海上 89.33
7 ニッセイ同和損保 86.00↑
8 あいおい損保 84.00↑
8 日本興亜損保 84.00
8 トーア再保険 84.00
8 ジェイアイ傷害火災 84.00
12 日新火災 80.00
13 共栄火災 76.00↑
13 富士火災 76.00↑
13 エース損保 76.00
13 セコム損保 76.00
13 日立キャピタル損保 76.00









このランキングは大手格付会社5社の格付を得点化して
全ての格付が最高ランクになった場合は100点となります。
(格付参考会社)
格付投資情報センター・スタンダードアンドプアーズ
日本格付研究所・ムーディーズジャパン・フィッチレーティングス



_____________________________









     ■ ■ 編集後記 ■ ■




いつかもこんな言葉を発したことがありました。


   「保険業界は今、泥沼状態です」


こんなこと私も言いたくはありませんが、

生命保険の不払いに始まり、
自動車保険の特約未払い
医療保険の不払い
火災保険の保険料取り過ぎ
そしてまた生命保険の特約未払い…

この一年半の間に出された
金融庁からの行政処分は8回、
そのうち業務停止処分は4回
行政処分を受けた会社数は累計で42社



もう何もいうことはありません。
我々はただ、ひたすら
消費者からの信頼を回復するのみです。

特に損害保険に関しては、
今年度からお客様へのニーズ確認を
強化していくことになるので
ご契約時の確認事項が相当増えるものと思われます。

何かとご面倒をかけることもあるかもしれませんが、
何卒宜しくお願い致します。







        ■ ■ ■ ■ ■ ■







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